Rubyイメージソングコンテスト

はじめに

Ruby イメージソングコンテスト運営の中の人が、このコンテストの目的やこの企画が生まれた経緯などを記してみたいと思います。

Rubyの音楽を全国から公募

まず最初に、この「Ruby イメージソングコンテスト」について簡単にご紹介します。このコンテストは、Ruby における「サウンドロゴ*1」「イメージソング」を全国より公募する音楽コンテストです。当社が開発・運営を行っている音楽コンテストコミュニティ「クレオフーガ*2」をコンテスト会場として、インターネット上で全国から Ruby の音楽を公募します。多数集まった音楽の中から、優れた音楽や Ruby のイメージに合う音楽を表彰し、様々な活用を行っていきます。

コンテスト概要

Ruby イメージソングコンテストのちらし
コンテスト名称
Ruby イメージソングコンテスト
募集期間
2011 年 3 月 7 日(月)〜2011 年 4 月 17 日(日)
※当初は 3 月末までの募集としておりましたが、大震災の影響も考慮し、募集期間を延長いたしました。
コンテスト詳細ページ
Rubyイメージソングコンテスト|作曲・音楽コンテスト【クレオフーガ】
コンテストチラシ
Ruby イメージソングコンテストのちらし(PDF)
協賛賞品
Ruby ラーメン(提供:株式会社中隆様
後援
合同会社 Ruby アソシエーション / 社団法人システムエンジニアリング岡山 / Ruby 関西 / Minami.rb / 岡山 Ruby, Ruby on Rails 勉強会

会場となるサイトについて

サイト名
音楽コンテストコミュニティ「クレオフーガ」
会員数
約 4,500 人(音楽クリエイター)
サイト概要
様々なテーマにて音楽コンテストをサイト上で定期的に開催しています。毎回、数百曲を超える投稿が寄せられ、多い時では一度のコンテストで 600 曲以上も集まった実績があります。
サイト発の主な楽曲提供事例
( 2010 年 3 月)大阪の岸和田競輪で開催された大会の選手入場曲を提供。
( 2010 年 3 月)オンラインカードゲーム「アルテイルネット」のバトルシーン BGM を提供。
( 2010年 10 月)岡山/香川をエリアとするテレビ東京系列局「テレビせとうち」で放映されるテレビ CM 楽曲を提供。

コンテスト開催の意義と目的

Ruby の普及啓発
全国規模で音楽コンテストを開催することで、Ruby の一般への知名度向上を図る。より多くの人に知っていただく機会として、より知名度や活用を広げていくきっかけになればと願っています。
ブランディング向上
サウンドを絡めた Ruby のブランディングの向上。インテルのサウンドロゴなどが有名ですが、音は人の記憶に残りやすいと言われています。Ruby 関連の映像やプレゼンをよりスタイリッシュに音楽が彩り、多くの方の記憶に残すツールになればと思います。
話題性の創出と人の交流
一般を巻き込んだ企画として、多くの音楽家が参加しますし、Ruby 関係者の皆様にも一般投票などで参加していただき、Ruby のイメージソングコンテストをきっかけに交流が生まれることを期待しています。

コンテスト開催までの経緯

当社は岡山県に本拠地を置き、音楽サイトの開発・運営や WEB システムの開発などを行っております。2007 年に音楽サイトをリニューアルする際に Ruby を採用したことが Ruby と出会ったきっかけでして、それ以降、音楽サイトのシステムやその他のシステム開発の仕事で Ruby に取り組んでまいりました。

近年、岡山県でも Ruby について徐々に盛り上がりを見せており、Ruby 関連のイベントや勉強会なども開かれるようになってきましたし、岡山県や関係機関のご尽力により、まつもとゆきひろ氏を岡山にご招待してご講演をしていただく機会も増えてきました。

当社は岡山県内では割と早い時期から Ruby で開発していたこともあり、イベントでパネリストをさせていただいたり、事例発表などをさせていただくことも増えてきました。そうした背景がある中で、当社で扱っている音楽というコンテンツと Ruby で何かコラボレーションができないか?と考えていたところに出てきたアイデアが Ruby イメージソングコンテストでした。当社の音楽サイトで Ruby のイメージソングを募集したらどうか?という考えからスタートし、少しずつ企画として温めていきました。 プログラミング言語をテーマに音楽を募集するというのは、突拍子もないようなことに思われるかもしれません。しかし、サウンドロゴについては Ruby 関係のプレゼンテーションに挿入して使っていただいたり、Ruby 関係の映像などに挿入したりと活用が考えられましたし、ある程度の長さのある普通のインスト楽曲についてもイベントの開始前の BGM などとして使うなど、活用の幅は色々とあるのではないかと考えました。

そうして走り出した

以前からまつもとゆきひろ氏にお会いした時などに、音楽コンテスト開催の構想をお話はしていたのですが、それをきちんと企画としてまとめたのが 2011 年の始め。その企画を持って、Ruby に関係する各種団体に後援をお願いする打診をしたところ、Ruby アソシエーション様をはじめ、システムエンジニアリング岡山(SEO)様、Ruby 関西様、Minami.rb 様、岡山 Ruby, Ruby on Rails 勉強会様などにご後援をいただけることになりました。大変ありがたいことです。また、まつもとゆきひろ氏からも正式にコメントをいただき、写真の掲載許可などをいただくことができました。

ちょうど 2011 年 2 月 16 日に「おかやまコンテンツスクエアフォーラム」というまつもとゆきひろ氏も基調講演を行うイベントが控えており、発表のタイミングとしてそこに照準を合わせて動こうという体制になりました。以後、チラシ作成や、コンテスト告知の準備に取り組む日々を過ごします。

メディア掲載続々

そうして迎えた 2011 年 2 月 16 日。「おかやまコンテンツスクエアフォーラム」にて Ruby イメージソングコンテストの開催を発表し、同日にプレスリリースも発信しました。地元岡山の新聞や経済誌などを皮切りに、日本経済新聞にも掲載され、その後はネット関係のメディアにも続々掲載されます。

  • RBBTODAY
  • Yahoo!ニュース
  • 日本経済新聞
  • mixiニュース
  • DTMマガジン
  • Infoseekニュース
  • BIGLOBEニュース
  • MSNトピックス
  • livedoorニュース

Twitter でもこの Ruby イメージソングコンテストについて告知をしたのですが、こちらも予想以上の広がりを見せました。特にまつもとゆきひろ氏が RT してくださったおかげもあり、多くの Ruby 関係者に知られるイベントとなりました。

音楽が使われる先に

今この原稿を書いている時点も楽曲を募集中であり、エントリー期間の終了までには非常に多くの楽曲が応募されることと思います。一次選考などをサイト運営側で行った後に、一般投票を予定しておりますが、Twitter、Facebook を活用して投票を行う予定ですので、是非皆さまに投票にご参加をいただければ幸いです。

またそうした投票で選ばれた優秀な Ruby イメージソングにつきましては、是非皆さまに活用をしていただければ嬉しく思います。楽曲を自由にダウンロード可能にしますので、Ruby の各種プレゼンなどで講演される方がスライドに挿入して使っていただいたり、Ruby 関係の映像等を制作する機会があれば、是非こちらの楽曲など使っていただければ嬉しく思います。

他にも、サウンドロップみたいなグッズを作ろうか、という話も出ていますし*3、「この音楽を使って音楽ゲーム開発したいんだけど?」などのオファーは大歓迎です。これをお読みの Rubyist の皆さまに是非音楽を活用していただければと思いますし、こういう使い方したら面白いのではないか?などあればご意見をお寄せいただければ幸いです。

最後に

当社としても島根県とは同じ中国地方ということもありますし、また Ruby を用いて開発を行っている企業として、今後 Ruby がさらに盛り上がっていくお手伝いができればと考えております。この度の、音楽コンテスト開催に関しまして何かありましたらお気軽にお問い合わせいただければ幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。


*1 サウンドロゴ( sound logo )とは CM などにおいて、自社の呼称や商品名などにメロディを付けたり、あるいは音声や効果音などの音響でアピールして宣伝効果を高めるブランド手法。数秒間程度のわずかな時間で、聴いた消費者・顧客の注意を強く引きつけて記憶されることを狙ってさまざまな工夫が凝らされる。有名どころとしては、インテルのサウンドロゴなど。

*2 もちろん開発言語は Ruby !

*3 実現するかどうかは分かりませんが