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Ruby 関連イベント

Ruby に関連するイベントを紹介します。

RHG 読書会::東京 Reloaded 第十三回

開催日時
2004 年 09 月 18 日 (土) 13:00 〜
開催場所
東京農工大学工学部

青木 峰郎さんの著書 『Ruby ソースコード完全解説』 (通称 Ruby Hacking Guide) の読書会です。

今回は開催地がタイムインターメディアではなく東京農工大学工学部なのでご注意を。

Fourth International Ruby Conference (RubyConf 2004)

開催日時
2004 年 10 月 01 日 (金) 〜 03 日 (日)
開催場所
アメリカ・バージニア州

Ruby Conference が今年もやってきます。キーノートは Objective-C の Brad Cox 氏。

日本 Ruby の会からは高橋会長とささだが出席します。ささだは YARV ネタで喋ります。

EuRuKo2004

開催日時
2004 年 10 月 09 日 (土) 〜 10 日 (日)
開催場所
ドイツ

European Ruby Conference 2004 です。

まだ詳細未定のようです。

関西オープンソース 2004

開催日時
2004 年 10 月 22 日 (金) 〜 23 日 (土)
開催場所
大阪産業創造館

オープンソースソフトウェアの開発者とコミュニティ活動を応援する、という 目的で、「関西オープンソース 2004」が開催されます。

日本 Ruby の会も参加を計画しています。詳細は、現在議論中ですので、 日本 Ruby の会メーリングリストまでお問い合わせください。

BSD Conference Japan 2004関西コミュニティ大決戦 も同時開催されます。

その他のイベント

Ruby 関連以外の、興味深いイベントを紹介します。

JSSST Tutorial P2P 2004

開催日時
2004 年 09 月 14 日 (火) 13:00 〜 17:30
開催場所
東京工業大学 西 9 号館 多目的ホール (東京都目黒区)

日本ソフトウェア科学会のチュートリアルです。近年注目を集めている P2P の解説です。

内容は次のとおりです。

  • P2P 技術の基礎
    • 基本的な仕組み.様々なシステムのイントロダクション.
  • 最近の P2P 技術の動向
    • P2P サービスの実例
    • ネットワーク
  • 法律的・社会的側面から見た P2P 技術

話者は次のとおりです。

  • 首藤 一幸 氏 (産業技術総合研究所)
  • 阿部 洋丈 氏 (科学技術振興機構 CREST)
  • 亀井 聡 氏 (NTT サービスインテグレーション基盤研究所)
  • 近藤 治 氏 (デジタルドリーム)
  • 塩澤 一洋 氏 (成蹊大学法学部)
  • 高木 浩光 氏 (産業技術総合研究所)

JLA 2004 年 9 月セミナー

開催日時
2004 年 09 月 16 日 (木) 14:00 〜 17:20
開催場所
日立システムプラザ新川崎 特別会議室

日本 Linux 協会主催のセミナーです。

  • Debconf4 参加報告
  • KNOPPIX の色々なブート方法
  • Cooperative Linux

coLinux 開発者の Dan Aloni 氏が来日講演を行います。

情報処理学会 連続セミナー 2004 第 3 回「ガーベジコレクション技術の基礎」

開催日時
2004 年 09 月 28 日 (火) 09:30 〜 17:00
開催場所
東京電機大学

Ruby でも GC は重要な技術ですが、これについてのセミナーが開催されます。 少し料金が高いんですが。

プログラムは次のとおりです。

  • セッション 1 09:30 〜 11:00 「ガーベジコレクションの基礎知識」 近山 隆 氏 (東京大学)
  • セッション 2 11:10 〜 12:40 「COBOL オブジェクト指向機能のGC」 今城 哲二 氏 (東京国際大学)
  • セッション 3 13:40 〜 15:10 「スクリプト言語のGC」 前田 敦司 氏 (筑波大学)
  • セッション 4 15:30 〜 17:00 「Java の GC」 石原 直樹 氏・馬場 忠之 氏 (サン・マイクロシステムズ)

Linux World C&D/Tokyo 2004

開催日時
2004 年 09 月 29 日 (水) 〜 30 日 (木)
開催場所
新宿NSビル (NS イベントホール)

「Linux を利用した「IT ビジネス」の新提案。Linux の次世代!」がテーマです。

  • エンタープライズ用途でのビジネスソリューション
  • 最新テクノロジー
  • これからの取り組み

の 三つの領域から

  • ハードウェア
  • ソフトウェア
  • データベース
  • ビジネスアプリケーション
  • 開発ツール
  • 最新のカーネル情報

などを紹介します。


(tokuhirom、ささだ)