『るびま』は、Ruby に関する技術記事はもちろんのこと、Rubyist へのインタビューやエッセイ、その他をお届けするウェブ雑誌です。
創刊号で「予想以上のボリューム」といっていたら、2 号はもっと盛りだくさんになりました。お楽しみください。
書いた人:るびま編集長 高橋征義
編集長からの 0002 号発行の挨拶です。 (難易度:きっと高い)
Rubyist へのインタビュー企画。今回は mod_ruby、eruby で有名な前田修吾さ んにお話を伺いました。前田さんは、まつもとさんに憧れて会社を決めてしまっ たつわものです。今回も楽しい話が聞けました。(難易度:いろいろ)
書いた人:だん
プログラミングのことをよく知らない人のための Ruby 入門です。最初の一歩を Ruby でどうぞ。Ruby を知らないプログラマのための Ruby 入門じゃないので注意。 (難易度:低)
書いた人:もりきゅう
Windows で手軽に GUI プログラミングを行うための Ruby 拡張ライブラリである Apollo の紹介です。 (難易度:低)
書いた人:まつの とくひろ
ruby-1.8 で標準添付となった WEBrick を使って、簡単なコンテンツフィルタを作成する方法を説明します。 (難易度:WEBrick の日本語マニュアルがみつからないので中)
書いた人:MoonWolf
CGI をもっと書きやすくするためのライブラリ Nora の使い方の二回目です。今回は Nora のテンプレート機能について解説します。 (難易度:低)
書いた人:立石 孝彰
当初、「RAA レポート」という名前で企画していたものです。Ruby を利用する開発者を 対象読者とし、ライブラリや開発ツールを紹介していくことにしました。その第一回 として、 IoC コンテナと一般的に呼ばれているライブラリを紹介します。 (難易度:IoC を知らない人には高い)
書いた人:もりきゅう
Ruby で RPM を扱うための拡張ライブラリである ruby-rpm の解説です。 (難易度:中)
書いた人:中島拓
Rubyの魅力を、社会システム理論における「複雑性の縮減」という視点から分析してい ます。なぜ Ruby に魅力を感じるのか、Java とは何が違うのかという疑問に答える指 針の一つとなることでしょう。 (難易度:社会システム理論は難しい)
書いた人:田中哲 (産業技術総合研究所)
どのようなコードを書くと ruby に core を吐かすことができるかということと、なぜそのような問題が起きるのかという説明を通して、安全なプログラムを作成するためには、何に注意をすべきかということを伝えます。 (難易度:リストを眺めるのは簡単)
書いた人:助田 雅紀
今年 9 月に行われたオープンソースカンファレンス 2004 の Ruby BoF セッションの参加報告です。 (難易度:いろいろ)
書いた人:ささだ、高橋、荻野
今年 10月に VA, USA で行われた RubyConf2004 の様子についてレポートします。 (難易度:英語は難しい)
書いた人:紅い聖水
またあの人が寄稿してくれました。Ruby の歴史と、そしてこれからの Ruby のあり方を、心温まる動物を主軸において論じます。 (難易度:きっと低い)
書いた人:まつの とくひろ、早川
Ruby 関連、または Rubyist が興味を持ちそうな、近日中に開催予定のイベントの紹介です。 (難易度:低)
次号は 2004 年 11 月中旬発行の予定です。
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