おかげさまで Rubyist Magazine も今回で一周年を迎えることができました。そこで、Rubyist Magazine に縁のある方々から本当に多数のコメントを頂きました。
「るびま」は本当に沢山の人に支えられているんですね。るびまを支えてくださる編集者様、執筆者様、読者様、Rubyist の皆様に、この場を借りて、厚く御礼申し上げます。
コメントを頂くにあたって、多くの方、多くの団体の方にコメントをお願いするメールを送らせて頂きました。突然のお願いにもかかわらず、快くコメントを頂けた方々に深く御礼申し上げます。
(ささだ)
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ヽ___ ̄ ̄ ) グッジョブ!!
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Rubyist Magazine が 一周年を迎えるということで、 編集長の高橋征義を初めとして編集者・執筆者の方々の 努力があってこそだと思います。 私は 6 号から記事を書かせて頂いていますが、毎号編集者の方の鋭い意見に タジタジしながら記事の修正を繰り返していました。
内容・質を保って Rubyist Magazine を発行するのは 大変だと思いますが、これからも関係者の皆さん頑張ってください。 次の目標は世界進出などはどうでしょうか。 (お前が世界進出の先駆けになれという声が 聞こえた気がしたけど、きっと気のせいでしょう。)
るびま、ならびに日本 Ruby の会が一周年を迎えたことを心から お祝い申し上げます。仕事に疲れた日も、恋に敗れて枕を涙に濡らした夜も、 るびまが僕の心をなぐさめてくれました。とりわけ、各氏へのインタビューは どれも面白く、かつ、とても長いので辛いことを忘れるのにはうってつけでした。 また、ささださんのお薦めで拙文を載せていただいたことは、 私自身の研鑚に大変役立ちました。ありがとうございます。
私の希望は、Ruby が好きな人々が他のプログラミング言語も気に入ってくれる ことです。いろいろな言語を触ることで、気づかなかった Ruby の良さを あらためて感じることもあるでしょうし、Ruby と他の言語を組み合わせて 使うことにより、ますますプログラムを簡単に、かつ楽しく書くことができる こともあるでしょう。るびまが Ruby を楽しむためだけでなく、 Ruby と共にあらゆるプログラミングを楽しむ人の集まりになることを 期待しています。
るびまと日本 Ruby の会のますますのご活躍をお祈り申し上げます。
一周年おめでとうございます。大方の予想に反して(笑)とにかく一年続けた ことが偉いと思います。
Web 雑誌って制約が少ない分だけ、いろいろなトレードオフを意識的に取ってい く必要があるような気がしますが、るびまは、いろんな面でうまくバランスを 取ってきていると思います。実用性とネタ性のバランスとか、初心者向けと廃 人向け(笑)のバランスとか。
そのバランスがどこから来ているかと言うと、外から見た印象としてはとにか く継続していくことで、無理せず落ち着く所に落ち着いているように感じます。 その「継続を力にしていく」感覚が、Ruby 本体の開発と通じているようで、そ こが面白い所であり見習いたい所です。
Rubyist Magazine、一周年おめでとうございます。
かっこいい巻頭言と長大なインタビュー、そしてインパクトのあるポー トレイト写真…。 常に話題を提供しつづけてきた「るびま」が早くも一周年ですか。 毎号、高い高い品質を維持している日本 Ruby の会のみなさんに頭 が下がります。 これからもすばらしいるびまを!
4年に一度リリースされる dRuby 本にあわせて、そろそろ 「dるびま」とか どうでしょうか。幸福の王子本も買ってね♪
Rubyist Magazine 創刊一周年おめでとうございます。
創刊号が出た直後ぐらいの頃、ささだ編集長 (編集注: ささだは編集長じゃありません。編集長は高橋さんです) と会う機会があり、原稿を 書きませんかと誘われたことがあります。折角、創刊した Rubyist Magazine を短命で終わらせてなるものかという熱意というか必死さが編 集長から感じられました。
結局、そのときは、創刊号が出たばかりだし、原稿を書こうという熱意 のある人も多いだろう。ネタにはしばらく困らないだろう。だから、誰 も書かなくなって、本当にネタに困ったときに何か考えて原稿を書かせ てもらいます。などと、適当なことを言って逃げました。それ以来、声 がかかることもなく、無事、一年が過ぎました。
この調子で行けば、まだ、当分大丈夫だろうと思っていたのですが、最 近、ちょっと心配になってきました。それは、どうも Rubyist Magazine の発行の間隔が短かくなってきているんじゃないかということです。5 号、 6 号あたりは隔月刊でいいペースで発行されていたのに。
最近、発行のペースが上がってきて月刊へとなりつつあるように感じま す。これは危険です。まずいです。そんなことをしたら、そのうち書き 手が疲れてしまいます。ネタも尽きてしまうでしょう。最後には書き手 がいなくなるかも知れません。そうなったら私は、無事ではすまなくな ります。誰も書き手がいなくなった Rubyist Magazine の原稿をたった一 人で書かなくてはならないのです。考えるだけで、恐しい状況です。
そこで、Rubyist Magazine スタッフの皆様にお願いです。無理をしない で、ペースを隔月刊ぐらいにしてください。そして細く長く続けてくだ さい。でないと私の平穏無事な生活が危機にさらされてしまいます。
そんな私ですが、実は、裏方として、こっそり、Rubyist Magazine に参 加しています。Win32OLE の連載記事のアドバイザとして参加しているの です。たまたま、Win32OLE の作者という立場にいた私は、編集長からの お誘いを受けて、アドバイザになったのでした。何かエラソーな感じが して、ちょっとうさん臭そうなアドバイザという言葉の響きに魅かれて しまい、ホイホイと調子に乗って引き受けてしまったのです。
てっきり、私は、毎号書かれる Win32OLE の連載記事にエラソーに適当な コメントをしてふんぞり返っていればいいのだと思っていました。実際 には、そんなことはありません。つい、この前も cuzic さんから、原稿 で紹介しているスクリプトの Win32OLE に関する部分を質問されました。 調べてみたら、今の Win32OLE では実現できないことが判明してしまい ました。アドバイザの面目丸つぶれです。ふんぞり返っている場合では ありません。
小心者の私は、そのことが気になって夜も眠れなくなりました。結局、 Ruby 1.9 の Win32OLE に WIN32OLE_TYPE#ole_typelib と WIN32OLE_TYPE#implemented_ole_types というメソッドを追加して、よ うやく眠れるようになりました。
Rubyist Magazine が月刊のペースになってしまったら、こんなことが 毎月繰り広げられてしまいます。私は、毎月、アドバイザの面目丸つ ぶれという情けない気分を味わうのです。夜も眠れない日々を過ごさ ねばなりません。そんなみじめな気持ちは、隔月刊でも十分過ぎるぐ らいです。
そこで、Rubyist Magazine スタッフの皆様にお願いです。無理をし ないで、ペースを季刊ぐらいにしてください。そうすれば、私もみじ めな気分から立ち直るための十分な時間を取ることができます。
私のことは、さておき、細く長くのんびりとでもいいので、息切れす ることなく Rubyist Magazine が、これからも続いていくことを願っ ております。
一周年おめでとう&ありがとうございます。
編集長の高橋さんとささださんのバランス感覚のせいか、コンセプトが きちんと生きている巻頭言、とにかく生々しくて(なまなましくと読む のではなくいきいきとしていると読むのが正しそうだ)他では味わえな い雰囲気のインタビュー、Ruby の各種方面からの技術記事、文字 通りの編集後記と、バラエティに富んでいていかにも雑誌の体裁になっ ているところもすごいですが、やはりなんと言ってもインタビューが素 晴らしい。
何がおもしろいって、人選もそうですが、それほど編集に凝っていないのと多分ページ数の制限がささださん? の労力だけにかかっているからか (編集注: 基本的に、ささだはテープ起こしなどはやっておりません。初期はなかむらさん、最近は mput さんにお願いしています)、余談の余談まで載っているところ。普通のインタビューだったら 削ってしまうような、なんかだれているところまで含んで載っているせいでおもしろいのなんのって。インタビューって、記事や作品じゃない わけだから、単にインタビューされている人の主張なんかよりも、一体 あの人はどんな人なんだという興味を満たしてくれなきゃつまらないわけで、特にここに来て富豪な人やアートな人やコアな人、次はパッチな人? と端から見て謎に包まれているすごい人々が次々に出てきては、だらだらと適当に雑談をしているという感じが猛烈に僕にはおもしろい (んー、逆につまらなく受け取る人もいるのかも知れないけど、そういう人には 3 行くらいのレジュメを付けておけば良いのではないかな)。
というわけで、これからも (と書いて、頑張って……という他人事で紋切り型の言葉を続けられないというのが悩ましいところでもある — と いうわけで尻切れトンボで終わってみるのも方法かな?) 素晴らしい YARV の解説記事をお願いします (お、つながった)。
Rubyist Magazine 一周年おめでとうございます。 一年間で 9 号の発行、非常に立派なことだと思います。 これも編集諸氏の尽力の極みでしょう。 僕も一度寄稿することができ、大変光栄に感じています。 今後も (無理をしない程度に) がんばって下さい。
志村 (hs9587)
実は私、創刊号、第2号あたりを見たとき「こりゃあかん」と思 いました。このレベルを維持するのは非常に大変だ、いずれヘタ ルだろう思ったからです。ところが、パワーダウンするどころか ますます加速してあっという間にもう一年。
Rubyist Magazine は、一般の雑誌ができないことをしています。 「それを知りたかった!」というような有用な記事もある一方で、 極めてマニアックな記事もあり、マジなのかギャグなのか判別不明 なのもある。特にインタビュー記事は楽しい。
「金返せ」とい言われる事を常に恐れている商業誌ではこうはい かないでしょう。フリー・ペーパーである事を最大限に利用して いる。きっと編集する才能がある人々が集まってしまったのです ね。
Ruby を取り巻く世界はどんどん大きくなり、一人で全容を把握し にくくなっているので、Rubyist Magazine の価値はますます高 くなると思います。今後も継続するよう願います。
私は、第 3 回から、連載を開始して、奇しくも今回、最終回の記事を 書かせてもらいます。
Rubyist Magazine への連載はオープンソース関係のコミュニティに入ろうと 思ってから私が最初に行った活動です。 「Rubyist Magazine に連載させてください」とささださんにメールを送ってから k-of に顔を出したり 関西での Ruby 勉強会の活動を始めたりと、とても充実した 一年を過ごせてよかったです。
Rubyist Magazine の今後の発展していくようにみんなで盛り上げていきましょう。
るびま1周年ですか。こりゃめでたい。 以前、全く記事投稿の経験のない僕にとって、RGSS の記事は まったく手探りの状態で書き上げていきました。 幸いにも、ご好評をいただいたことで、また次回の執筆に勤しむ 所存でございます。
……
ごめんなさいごめんなさい。
幾つか案があるのですがまだ 形になっていない状態です……申し訳ないっす。
……さてと、またノーラスの地に降り立とうか (ヲイ)
おまけ:最近ハマっているゲーム
by サイロス誠
http://www.twin.ne.jp/~cyross/ (ゲームブック関係)
http://www.doblog.com/weblog/myblog/1484 (日常用)
http://blog.goo.ne.jp/cy3869_s7149s/ (ゲーム用)
毎回のこの量と質 (今回のインタビューはまぁアレですが) を維持する のは大変かと思いますが、無理せず続けてください。
全然関係ないですが、今月子どもが生まれる予定 & 名前考え中。
Rubyist Magazine (るびま) 一周年、おめでとうございます。 執筆や編集にたずさわっている方をはじめとして、 全ての関係者のみなさまに心よりお祝いもうしあげます。
るびまには、ほとばしる熱気というか持続する熱意というか、 とにかくとても刺激的でここでしか得られないものを感じます。 こんなオンラインメディアが存在するというそのことによって、 逆に Ruby という言語の魅力がどれほどのものかわかるのだ、 とさえ感じます。ほんっとに尊敬しています。
一周年をこえて、これからのますますの発展も確信してます。 毎号たのしみにしているのでがんばってください。 RubyConf 2005 参加レポート書いたら載せてください。
るびま一周年、おめでとうございます。毎号、こんなに濃くて続けられるのかと心配に なるくらい濃い内容で、楽しませてもらっています。
今年は RoR をモノにしようと目標を立ててはいるんですが、まったく手付かずのまま こんな時期になってしまいました。私の目標が達成できるかどうかはもりきゅうさんの 連載いかんなので、これからも続けてください :-)
ここ最近は Ruby の開発面の進歩は一段落していましたが、よりたく さんの人が Ruby に関心を持ち、注目してくださるようになりました。 少なくとも IT 業界では「Ruby? ナニソレ?」と言われることは数 年前と比較してずいぶん少なくなったように思います。Rubyist Magazine はそのような裾野を広げることにずいぶん貢献していると 思います。Rubyist Magazine や Ruby を支えるコミュニティこそ、他 の言語に見られない非技術的な長所だと思います。ろくに見返りも ないのに素晴らしい貢献してくださっている笹田さんとスタッフの みなさんに感謝の言葉を贈りたいと思います。ありがとう、これか らもよろしく。
Congratulations to the editors and contributors to Rubyist Magazine. Not only have you created a high quality ongoing publication covering our beloved Ruby language, but in doing so you have served as a bridge between the Japanese and English speaking Ruby communities.
Once again, our Japanese counterparts have created something worth emulating.
Chad Fowler
Ruby Central, Inc.
http://www.rubycentral.org
http://www.chadfowler.com
The last year has seen something dramatic happen to Ruby. Suddenly it’s a star. At conferences, Ruby seems to be on everyone’s lips. In the workplace, people are looking seriously at Ruby (and Ruby on Rails) as a replacement for Java and other technologies. Overnight, Ruby is big!
Except… changes like this don’t really happen overnight, or even over the course of a year. Changes happen because the Ruby community has worked hard, and worked with a passion, for over ten years. The community, led by Matz, has built both technical excellence and— just as important— “kan sei” (feeling right emotionally), into the Ruby experience.
Things like the Rubyist Magazine are essential foundations of that community. It provides a place for people to meet, and to share ideas. Congratulations on your first birthday, and thank you for all you’ve done for Ruby and the people who use it.
Dave Thomas
Congratulations to Rubyist on its first anniversary! The magazine performs a great service by covering both Japanese and non-Japanese Ruby activity in great detail, inviting authors and experts from around the world to contribute. I hope “Rubyist” continues to publish and grow for a long time.
David
日本 Ruby の会 1 周年おめでとうございます。「Rubyist Magazine」をはじめとする貴会のユニークな活動は、すべてのプログラミング言語コミュニティに多大な刺激を与え続けています。
わが Kahua プロジェクトでは、継続と S 式と lambda とマクロと高階関数を使ったプログラミングを推し進め、プログラミングの生産性向上だけではなく面白さ向上のために努力してまいります。
これからもユニークな活動で貴会が躍進されますことをお祈りいたします。
Kahua プロジェクト一同
日本 Ruby の会&るびま1周年記念おめでとうございます。
この 1 年間、オープンソースカンファレンスなどで色々とご協力いただき、ありがとうございました。Ruby コミュニティは大変元気なコミュニティだと常日頃から感じております。Ruby 単独イベント開催の野望があるということなので、微力ながらお手伝いができればと思っております。
今後の益々のご発展をお祈りしております。
「Ruby ちゃんの生みの親」こと
株式会社びぎねっと 代表取締役社長 宮原 徹
るびま、一周年おめでとうございます。実は普段は Squeak 関連の活動に捕らわれ、 じっくりと読んだことはなかったのですが、改めて見るに、その内容の濃さ、 何よりも行間から感じられる情熱に、驚かされた次第です。
Ruby と Squeak は、かたやシェルスクリプト系、かたやスクリーン乗っ取り系と、 かなり実行上の見た目が異なりますが、やたらダイナミックな性質を持つという 点で共通です。Ruby が出てきたときに、これで動的 OO 言語へのさまざまな偏見が なくなるなあと思ったものです。
おかげさまで、Squeak も徐々に日本に浸透しつつあります。 「すきま」(The Niche) と呼ばれる Web マガジンが出せるほどには到っておりません が、お互いに切磋琢磨していければと思います。これからも楽しいコンテンツで わくわくさせてください。
Squeak-ja 梅澤 真史
Rubyist Magazine 一周年おめでとうございます。一周年継続されるというのは素晴らしいことですね。創刊当時より愛読しております :)
ソフトウェア技術者連盟 (LSE) はソフトウェア技術者の Professional Life を支援するための団体です。2005 年 8 月現在、設立準備中の新しい組織ですが、設立メンバーの多くが Rubyist であるというご縁により、コメントさせていただくことになりました :)
当会はテーマの一つとして、プログラマの QoL 向上というものを謳っています。Ruby はとても快適に気持ちよくプログラムできる言語です。快適にコーディングできる Ruby で仕事をすれば、 QoL も向上するんじゃないか。と考えたりします。
プログラマはクライアントの都合で (不適切な) 言語を選択するはめになったりします。残念ながら、まだ業務で Ruby を使っている人は少数派かもしれません。そういう環境を少しずつ改善していけたらいいですね。
「どうやって自分の好きな言語で仕事をするか」というテーマにおいて、日本 Ruby の会さまとも一緒にやっていくことができたら面白いですね。今後ともご活躍を期待しております!
#宣伝: 10 月 8 日に東京でセミナーを開きます。是非るびま読者の皆様にご来場頂ければと思います。
Happy Hacking!
ソフトウェア技術者連盟 理事長 新井俊一
http://lse.ysnet.org
Rubyist Magazine 一周年、おめでとうございます。 「るびま」はおもしろい! そして勉強になる! 記事からは著者達が Ruby を使ったプログラミングを楽しん でいる気持ちがヒシヒシと伝わってきて、読んでいると 「プログラミングしたい気持ち」がどんどん高まってくる。 そして、その気持ちに駆り立てられるまま、面倒くさいこと をせずに、考えた事を素直にコードに変えられるのが Ruby の 素晴らしさ。
各記事の内容も、気にはなっていたが、調べるには敷居が ちょっと高かった仮想マシンやガーベージコレクションの仕組を わかり易く伝えるものから、いま話題のライブラリや技術を気軽に 使ってみるためのヒントまで幅広く、Rubyist の視野を広げるだけ でなく、初心者にプログラミングの楽しさを伝えるのに大きく貢献し ています。
Rubyist Magazine のこれからの更なる活躍に期待し、末永く、おもしろ くつづく事をたのしみにしています。
「るびま」創刊一周年おめでとうございます。
私達 Momonga Project と Ruby の関係は、切っても切れない非常に密接な関係にあ ります。というのも、私達が日々開発に勤しんでいる Momonga Linux で使用して いる様々なツールやシステムの記述言語として Ruby を使用しており、それなくし ては Momonga Linux をリリースする事はもとより、日々のパッケージの開発作業 もままならない事でしょう。
さて、私達がリリースしている Momonga Linux ですが、他の PC Unix 系 OS と比べて も、他に例を見ないくらい簡単に Ruby プログラミングに適した環境を作り上げる ことが出来ます。また提供しているパッケージの中には、Ruby のライブラリがた くさん収録されていますので、これから Ruby のプログラミングを始める方にも、 これまで開発されて来た方にも最適な環境と言えるのではないでしょうか。
Momonga Project での Ruby 関連パッケージのメンテナンスについては、日本 Ruby の会で活躍している「かずひこ」さんも協力していますので、 Momonga Linux の 開発版では、常に Ruby の最新版を使用することが出来るようになっています。
この様に、Ruby に肩までどっぷり浸かっているディストリビューションですが、 まだまだ開発すべきツールやシステムがたくさんあります。もしご興味がありま したらメールや IRC 等でお声をおかけ下さい。
まつもとゆきひろさんを初めとする開発者の皆様に心より感謝の気持ちを申し上 げます。今後とも日本Rubyの会のご発展をお祈りします。
Momonga Project
Rubyist Magazine 一周年おめでとうございます。
定期的に質の高いオンラインマガジンを、しかもボランティアベースで刊行し 続ける「るびま」編集者、執筆者の方々の素晴らしい作業っぷりには敬意を払 わずにはいられません。誰もが自由に参照できる良質なドキュメントをネット 上に提供し続けることは大変に有意義なことだと思います。
だいたい、私が知っている日本 Ruby の会の人達はみな濃くて変な人ばっかりで、 プレゼンでウケを取ることに命をかけたり、よさげなライブラリやアプリケー ションをどんどん作ってると思ったら、しれっとこういう偉業まで成し遂げて しまうのだからたまりません。まったくもって、もっとやれこのやろさま、と 夕日に向かって叫びたい気分でございます。
長いこと日陰の存在と言われ続けていた Ruby も、RoR ブレイクという待ちに待っ てた出番が来たゼ的状況が到来して、世界的にも大ブレイクが確信された感じ です。こちらも誠にもっておめでとうございます。
私たち PHP コミュニティも、おおもとの作者が「PHP は言語じゃない」と語った という、生まれながらにしてのハンデをものともせず、これからも良いコード、 良いドキュメント、良いコミュニティ作りを目指して努力していきたいと思い ます。日本 Ruby の会の方達とは、一緒にプログラミングの世界を盛り上げてい く仲間だと勝手に思っております。どうぞこれからもよろしくお願いします。
日本 PHP ユーザ会
小山 哲志
Rubyist Magazine 創刊一周年おめでとうございます。 この一年でとても沢山の記事が掲載され、Ruby に興味を持つ人達 にとってはまさに聖地と呼ばれるにふさわしい場所に育ったと思い ます。 これはひとえに Rubyist の皆さんの努力のたまものではないでしょ うか。 このような成果に対し、会社としても多少なりとも貢献出来たこと は大変な誇りであり、今後ますますの発展を期待している次第です。
では、一周年の記念のコメントに際し簡単ではございますが、弊社 ネットワーク応用通信研究所の紹介をさせて頂こうと思います。
我が社は 2001 年より株式会社ネットワーク応用通信研究所として島 根県松江市に本社を置き、東京都千代田区に支社を置いています。 前身は 1997 年に有限会社ネットワーク応用通信研究所として島根県 松江市で創業しています。 前身の NaCl には 1997 年の 7 月にはまつもとさんを研究員として迎え 入れ、当時から Ruby への支援を行っていました。 1998 年 には会社も大きくなり株式会社ネットワーク応用通信研究所 に組織変更しています。 2000 年の 12 月、組織の拡大を狙い本社を東京に移し、ネットワーク 応用通信研究所を存続会社として、他 2 社との合併を行いました。 同時に社名をゼータビッツ株式会社と改名しています。 しかし、諸般の事情により 2001 年 7 月には旧 NaCl スタッフによる再 度組織立ち上げを行いました。この新しい組織が現在の NaCl となり ます。
NaCl では前身の組織から一貫して OSS の利用拡大と発展を目指し、 そこからビジネス分野での OSS の市場構築を図ってきました。前述 しましたように、設立当初から Ruby に対する支援をはじめ www.linux.or.jp の支援等も行ってきました。 そして 2000 年からは日本医師会さまに協力し、ORCA プロジェクト (http://www.orca.med.or.jp) 推進の中心メンバーとして位置し、 日医標準レセプトソフト (http://www.jma-receipt.jp/) 開発を行っ ています。日医標準レセプトソフトは日本医師会さまが提供する医 事業務向けオープンソースソフトウェアのアプリケーションプログ ラムです。
このように、近年では従来の基本ソフト中心の OSS 支援に加え、ア プリケーション分野でのOSSの利用拡大と発展にも視野を向け、 Ruby のビジネス分野での利用シーンを更に広げようと考えています。 ですから我々にとり、Rubyist Magazine を通じ Ruby が普及し、 Rubyist の方が増えることを何より望んでおります。 そのためにも今後 Rubyist Magazine がますます発展することを願 いましてお祝いのコメントとさせて頂きます。
オープンソース・フロンティア
ネットワーク応用通信研究所
代表取締役 井上 浩
この度は、Rubyist Magazine 創刊1周年おめでとうございます!! ブログ系サイトが流行している中、同じウェブ雑誌を運営している 立場としてたいへん心強く思います。
入門から高度なものまでの幅広く充実した技術記事、Rubyist へ深く 突っ込んだインタビュー記事など、Rubyist を唸らせる多数のコンテ ンツを発行されていて素晴らしいですね。また、日本 Ruby の会では、 会社という枠を超え、ウェブサイトや ML に加えて、勉強会も運営さ れていらっしゃるようで、凄いパワーを感じています。これからも、 Ruby の第一線の情報サイトとして読者に愛されるような情報発信を 継続してください。期待しています!
最後に Ruby はオブジェクト指向を学習する際のお手本のような言 語だと思っています。ちょっとしたプロトタイプはもちろん、アー キテクチャの検証や実プロジェクトの開発言語として使用されたり と、オブジェクト指向開発を実践する上で欠かせないですね。 そういうわけで「Rubyist Magazine」 は、オブジェクト指向を 扱っている「オブジェクトの広場」と非常にかかわりあるサイトで すので、是非「オブジェクトの広場」にもお立ちよりください。
「るびま」一周年おめでとうございます。「るびま」は、記事のクオリティー の高さや読者の対象も初心者からエキスパートまでカバーされバラエティーに とんだ内容であり、コミュニティーが運用しているオンラインマガジンとして は、突出した存在であると思います。今後のますますの発展を期待しておりま す。
日本 Ruby の会は、LLDN においても実行委員会およびプログラム委員会において ご協力して頂いており、ありがとうございます。ご存知の通り、LLDN は、開催 方法や出場選手を変えながら、ほぼ毎年実行しております。ですが LLDN は、開 催日だけの単発で終わってしまい次の機会へ展開する手段を持っておりません。 LLDN の講演と「るびま」が連携していけるようなこと、たとえば、LLDN の「き みならどう書く」の解説を改めて記事にして展開していただくようなことがあ ると、非常に面白いと思っております。
日本 Ruby の会の皆さま, 『Rubyist Magazine』創刊 1 周年,まことにおめでとうございます.
国産の LL として, これからもより一層 Ruby が普及,発展することを祈念するとともに, 皆さまのますますのご発展をお祈り申し上げます.
株式会社技術評論社
Software Design 編集部一同
1 周年おめでとうございます。1 つの媒体を 1 年続ける苦労はよく知っていますので、 それを有志の力でやり遂げているのは本当にすごいと思います。私どもも 11 月から誌名を「オープンソース マガジン」に改めて頑張っていきますので、これからも面白い情報の提供をがんばってください。
ソフトバンク パブリッシング株式会社 UNIX USER 編集部
編集長 渡辺 真次
Rubyist Magazine 創刊一周年おめでとうございます。
紙媒体でこういったものが出せないものかと考えていたこともあったた め、Rubyist Magazine 創刊の話を聞いたときには驚いた記憶があ ります。要望としては、ぜひ英語圏向け (つまり英語版) にも挑戦して いただけないかというものがあります。結構人気が出るのではないかと 思うのですけど、いかがでしょう?
本業がある中での執筆・編集作業は大変だと思いますが、これからも がんばってください。
ソフトバンク パブリッシング株式会社 UNIX USER 編集部
編集部 比嘉 隆
Ruby は日本が誇る言語です。アジャイル界の人たちは、こぞってこの言語を愛用しています。私も、Ruby のように、世界に通用するアイディアを発信したいと思っています。やわらかな発想は、やわらかな言語から生まれる。 この雑誌も、やわらかに、さらに、みんなに勇気を与える雑誌であるように!
平鍋健児
一周年です。頑張りました。これからも頑張ります。
ほか、Rubyist Magazine 一周年と、そしてこれから という記事にまとめました。
RLR がある程度継続できているのも、原稿依頼などを受けて下さった著者やコメンテータ、編集者、読者の皆さんのおかげです。ありがとうございます。
1 周年おめでとうございます。編集には最近加わったばかりでまだなにもお手伝いできていないようなものですが、るびまの成長に私もなんとかくっついていけたらいいなと思っています。
一周年おめでとうございます! これからも、Ruby と共に発展していくことを期待してます。 編集者として、微力ながら、著者の良いところ、 Ruby の良いところを引き出していけるといいな。
ヒロタです… 継続はカナリ、 編集者なら気をつけないとです…
読者の皆様どうもありがとうございます。 編集者の皆さんお疲れ様です。
ほとんど何もやってないしそもそも編集なんてできないんですが、多少なりともるびまの活動に携わった経験はとても貴重なものです。
不良編集者やってます。いつも文句ばかりつけててすみません。
編集者をやると、公開前から楽しい記事をたくさん読めたりとか、某 S 氏をネタに IRC で盛り上がれたりとか、やる気の出ない精神力浪費みたいな仕事を放り出して生産的な作業に携わってる感を得られるとか、いろいろいいこと尽くめですので、興味のある方は編集に参加してみてください。とかこの場にかこつけて編集者募集してみたり。
発行システムのお守りばっかりで、あまり編集に協力せずにすみません。
今月発売の Software Design 2005 年 10 月号で「Wiki で作ろう Web 雑誌!―『るびま』作りの舞台裏」という記事を書いていますので、ぜひそちらもご覧くださいませ。
Rubyist Magazine 1周年、おめでとうございます。 わずかしか (最近は全く) 協力できていないだけに、皆様の毎回の根気には 本当に頭が下がります。定期刊行というわけではないので、無理せず休みつつ も良質のまま続いていくといいなと思います。
で、我が身を振り返って協力できる記事が書けるかと考えてみると、 「Tk 拡張ライブラリ解説」ならなんとかなるかもしれません。 tkextlib 以下の wrapper ライブラリでサポートしている Tk 拡張について、 何回かに分けて簡単な解説を試みるものですが、 読み手が乏しくてダメそうですね。(^_^;
Rubyist Magazine 一周年、おめでとうございます。(「ありがとうございます」かな?) これもひとえに、寄稿者、他の編集者の方々、これを読んでいる貴方のおかげです。
このウェブ雑誌に関わったおかげで、
等々の素晴らしい特典がありました。 (残念ながら、大金持ちになったり、身長が伸びたり、彼女ができてウハウハ等の御加護はありませんでした。)
よりいっそう面白い記事を読者の皆様に届けられたらと思います。これからもよろしくお願いします。
わたしも文章書きの端くれとして、 大きな文章を世に出すためには、考えるよりもずっとたくさんの人に 協力してもらわなければならないのだということは毎回痛感しています。 るびまが一年やってこれたものインタビュイーや著者、アドバイザ、 それから編集の方々の協力があればこそです。 いち編集員として、るびまの発行に関ったすべての皆さんに感謝いたします。
(蛇足) すぎむしさんの「継続は、カナリ……」を読んで Call/CC のほうを思い浮かべてしまった俺はもう手遅れだと思いました。
筆が遅くて済みません。
編集などのお手伝いが出来なくて済みません。
それもこれも、みーんなビンボが悪いんや。後、今の仕事ストレス溜り杉。 日記の更新も滞り気味ですが、自分の精神衛生上 Ruby はかかせないのです。
主に編集者として、時には執筆者としていろいろと勉強になりました。 これからも無理をせず出来る範囲内で手伝っていこうと思っています。
「多くの支えを実感しながら歌うことは、喜びであり、 時に苦痛でもあるけれど(苦痛を与えてしまうことでもあるけれど)、 それでもやっぱり誰かと寄り添って生きることを選びたいと、 今はただ、思います。」(篠原美也子『us』ライナーノーツより)
なにもかもありがとう。そして、これからも。