毎年恒例の RubyConf 2006 がありました。詳しくはレポートをどうぞ:Ruby Conference 2006 レポート
毎年恒例の OSC2006 Tokyo/Fall が開催されました。日本 Ruby の会はブース出展と、高橋会長による「日本Rubyの会を考える会」というセミナー形式での発表を行いました。
参考:【OSC2006 Tokyo/Fall】「日本Rubyの会」の高橋会長,会の現状を報告。活動メンバーが固定化しているのが問題に
Ruby 処理系の標準配布物である cgi.rb に DoS 脆弱性が発見されました。詳細と対処については以下のページでご確認ください。
株式会社ネットワーク応用通信研究所 (NaCl) と オープンソース・ジャパン株式会社 (OSJ) は 11 月 9 日、Windows XP 上で利用可能な Ruby on Rails 統合開発環境「Rails Platform (レイルズ・プラットフォーム)」を発表しました。
Rails Platform は Ruby 用統合開発環境として人気の高い RadRails のメニューやインストーラを日本語化し、ソフトウェアアップデートサービスやトレーニング、メールによるサポートなどを付加したものです。NaCl が Rails Platform 本体の開発とメンテナンス作業、そしてトレーニングプログラムの提供を、また OSJ が販売およびサポートを担当します。
東京は秋葉原で Ruby の本読書会 第一回が開催されました。プログラミング Ruby 第 2 版 言語編の 2 章を音読しました。定員の 30 人 (結局 40 人で開催) はすぐに埋まってしまいました。Ruby の人気ぶりが伺えます。
次回の開催日は未定ですが、近いうちに第 2 回を行いたいと思っています。3 章から開始する予定です。
関西オープンフォーラム実行委員会の主催により、関西オープンソース2006 が開催されました。 Ruby については、 Ruby 関西の方々により、ブースでの各種デモの展示と、セッションとして「Ruby アプリケーション大集合」が行われました。
今年は会場が大阪南港 ATC ITM 棟に移動しましたが、イベントの盛り上がりは例年通り、「Ruby アプリケーション大集合」のセッションについては 40 人ほどの会場に倍以上の人が詰めかけ、会場からあふれるくらいに立ち見客がいるほどの盛況ぶりでした。当日の様子は 日本 Ruby の会 公式 Wiki、ふぇみにん日記 などで報告されています。
Web 日記支援システム tDiary において、クロスサイト・スクリプティング(XSS)の脆弱性が発見されました。 詳細と対処については以下のページでご確認ください。