0051 号 巻頭言

2014 年度日本 Ruby の会活動報告

Rubyist Magazine 第 51 号をお届けします。

今号は、 2 月が日曜始まりのカレンダーでちょうど 4 週に収まる「RectFeb 問題」を考察した Ruby で暦を研究する、 何かと利便性とカスタマイズ性の両立が難しくなりがちな Rails の認証プラグインに新しく登場した Monban を紹介する Monban どうでしょう、 さらに海外のイベント報告として RedDotRubyConf 2015 レポートと、 国内の地域 Ruby 会議のイベント報告として RegionalRubyKaigi レポート (50) TokyuRuby 会議 08RegionalRubyKaigi レポート (51) 松江 Ruby 会議 06RegionalRubyKaigi レポート (52) 浜松 Ruby 会議 01 RegionalRubyKaigi レポート (53) とちぎ Ruby 会議 06RegionalRubyKaigi レポート (54) 関西 Ruby 会議 06 を一挙にまとめてお届けします。


2015 年 7 月をもって、一般社団法人日本 Ruby の会の第 4 期が終了しました。今回の巻頭言は昨年に引き続き、第 4 期の活動報告で代えさせていただきたいと思います。

2014 年度事業報告

基本方針と概要

2014 年度は RubyKaigi 2014 の開催と、RubyKaigi 2015 の開催準備という大きな活動に加え、これまでと同様に地域 RubyKaigi や RailsGirls といったイベントや、Rubyist Magazine・るりま・Ruby 開発者会議などへの支援を行いました。

RubyKaigi 2014 と同 2015 について

RubyKaigi 2014 は、9 月 18 日〜 20 日の 3 日間、無事開催されました。規模としても昨年を上回る規模で、3 日間で約 2,000 人ほどの参加者がありました。

一方、RubyKaigi 2015 については、当初 2015 年 4 月に開催する予定でしたが、諸般の事情により 12 月にずれ込み、現在もその準備期間中であり、開催に向けて活動しています。

地域 Ruby 会議支援について

2014 年度は、2014 年 11 月に渋谷 Ruby 会議 01 と TokyuRuby 会議 08、12 月に松江 Ruby 会議 06、2015 年 1 月に神奈川 Ruby 会議 01、3 月に浜松 Ruby 会議 01、6 月にとちぎ Ruby 会議 06、7 月に関西 Ruby 会議 06 の、合計 7 ヶ所で地域 Ruby 会議が開催されました。

RailsGirls 開催支援について

RailsGirls については、昨年同様会計作業面での支援を行っていましたが、顧問会計事務所からの指摘もあり、日本での RailsGirls の開催を支援する別団体を準備し、一部法人格が必要なところを除き、そちらに会計を移管させていく方向で準備を進めています。

Rubyist Magazine について

Rubyist Magazine は、2014 年 9 月の第 48 号、2014 年 12 月の第 49 号、2015 年 5 月の第 50 号と、合計 3 号発行しました。Ruby の会では、サーバの費用負担、プレゼントの発送費用の提供などを行いました。

また、2015 年 5 月には、るびま 50 号記念も兼ねてるびま編集者会議が開催されました。

『るりまプロジェクト』について

るりまプロジェクトでは、随時公開コンテンツの更新作業を行っています。今年度は、2.2 対応リファレンスが新たに追加されました。

Ruby 開発者支援について

Ruby 開発者会議はほぼ毎月開催されています。その開催時の費用を一部負担しました。

また、開発用機材として、Mac mini を購入しました。

Ruby Kaja について

Ruby Kaja はシャイな Rubyist がシャイな Rubyist を互いに褒め合う企画です。RubyKaigi 2014 での表彰と、RubyKaigi 2015 に向けてその準備を行いました。

(るびま編集長 高橋征義)