Rails Girls Sendai 1st 開催レポート

はじめに

この記事は2018年11月2日(金)3日(土)に株式会社メンバーズエッジ様 仙台オフィスにて開催されたRails Girls Sendai 1stの開催レポートです。

記事の内容は執筆者の主観も含まれています、予めご承知おきください。

Rails Girlsについて

Rails Girlsは2010年末にリンダ・リウカス氏らによってヘルシンキで創設されたイベントです。

今は世界中で開催されているこのイベントは、Railsでアプリケーションを構築するワークショップを通じて女性にテクノロジーに親しんでもらうことを目的としています。

(詳しく知りたい方はこちらのインタビュー記事もご覧ください。)

日本でも各地で開催されており、ついに仙台でも開催されることとなりました。

執筆者とRails Girlsの関わり

本題に入る前に、少しだけ私(大倉)個人の話をさせてください。

もともとオーガナイザーとして活動されている江森さん(@emorima)と面識があったのですが、広島でのRubyKaigiの折に雑談中「大倉さんコーチやってみない?」と誘われたのがきっかけでコーチとしてRails Girlsに参加するようになりました。

最初に参加したのはRails Girls Tokyo 7thで、それ以降の東京でのイベントには毎回参加しています。東京以外でのイベントにも参加したいなと考えていたところ、今回の仙台でのお話をいただいたので参加することにしました。

最近はRails Girlsのおかげもあって、コミュニティにおける初学者の立ち位置といった事柄を考えています。

インストール・デイ

2日間に渡るイベントですが、初日は「インストール・デイ」ということでRuby・Railsのインストールを行います。

実際のところ、環境構築はプログラミングの各種タスクの中でも最も困難なものの一つだと思うので、こうして初日にインストールを行うのはとても良いことだと思います。

ほとんどのガール(Rails Girlsでは参加者のことを「ガール」と呼びます)が無事に環境構築を終わらせ、ついにワークショップ本編がやってきます。

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会場にやってきたガールたちを飾り付けがお出迎え。こういう小物が凝っているところは私がRails Girlsで好きな点の一つです。

まずはオーガナイザー挨拶、こんのさんが簡単な講義を行います。

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この講義はこんのさんの気持ちがこもっていてとても良い講義でした。

講義のあとはチームごとの自己紹介。それが終わったらいよいよワークショップ本編の開始です!

ワークショップ開始

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ガイドに沿って、写真アップロード機能を持ったウェブアプリケーションを作ることがワークショップのゴールとなります。

(蛇足ですが、このガイドはOSSとしてメンテナンスされています、レポジトリはこちらにあります、興味があったら覗いてみてください)

ガールたちは集中して私達の説明を聞いてくれました。時折質問も飛び出します。質問への対応、並びにガイド中にある「コーチより」のセクションでどう説明するかはコーチの腕の見せどころです。

お弁当

しばらく集中して説明を聞きコードを書くと、お腹が空いてきてしまいますね。Rails Girlsではおいしいお弁当も提供されます。

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お弁当の中身は下の写真の中央やや左をご覧ください、美味しそうでしょう!

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お弁当を食べ終わったあとはスポンサーLTがありました。スポンサーの各会社様が5分間で自社の紹介をします。

Rails Girlsはたくさんのスポンサー様によって支えられています。ありがとうございました!

ワークショップ続き

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まだまだワークショップは続きます。午後になるとコードを書くだけでなく、GitHubにコードをアップロードしたりデプロイしたりといったタスクも行います。

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疲労も見え始めます。そんなときにはコーヒーと甘い物ですね!こちらもお弁当と同様にスポンサー様からのご提供になります。

時間が経つにつれて、ワークショップの内容をすべてこなしたガールも出てきます。そしてついにすべてのガールがアプリのデプロイに成功しました!

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記念に写真撮影!

アフターパーティー

これでワークショップは完了!でもイベントはまだ終わりません。アフターパーティーの時間です!

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ケータリングが準備される中、皆くつろぎながら談笑します。

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オーガナイザーのこんのさんの音頭で乾杯!

アフターパーティーの途中ではコーチLTも行われました。スポンサーLTを行ったコーチもいたため、結果的にほとんどのコーチがLTをすることとなりました。このようなコーチの積極性もイベントの成功には欠かせませんね!

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コーチLTの順番はRails GirlsということでRubyのコードで決めました。上の写真がそのコードです。Ruby初心者の方は意味を考えてみてくださいね。

かくして2日間にわたるイベントは楽しく幕を閉じました。

最後に

初めて参加した遠隔地でのRails Girlsだったわけですが、皆さんの尽力もあってイベントが成功したのが何よりでした。ぜひ今後、2回3回と開催していってほしいなと思っています。

ガールたちもなにかしらのもの、例えば成功体験であったりプログラミングの楽しさであったりを持ち帰ってもらえたらうれしいです。次回開催されるRails Girls Sendai 2ndに今回のガールがコーチとして参加するようなことがあったら最高ですね!

書いた人

  • 大倉雅史
  • アカウント名は@okuramasafumi、TwitterGitHub
  • Railsプログラマ。好きなエディタはVim。ブログはこちら

クレジット

Photos by Shota Sato