Rails Girls Sendai 2nd 開催レポート

はじめに

本記事は、2019年7月19日（金）20日（土）に株式会社メンバーズエッジ様のオフィスで開催されたRails Girls Sendai 2nd の開催レポートです。

Rails Girls とは

2010年にリンダ・リウカス氏らによって、ヘルシンキで設立された団体です。 より多くの女性がプログラミングに親しみ、アイディアを形にできる技術を身につける手助けをするコミュニティで、現在では世界各国に活動が広がっています。 Rails Girlsでは、参加者のことをガールズ、と呼びます。イベントタイトルにもある「Girls」は、幼い、とかかわいらしい、という言語的な意味よりも、その言葉の醸し出す心意気からとった、ということです。

わたしとRails Girls

今回のRails Girls Sendai 2nd のスタッフを務めました。 Rails Girls Sendai 1stはガールズとして参加、今回はスタッフで加わりました。 1stの開催レポートはこちらからどうぞ。

イベントの構成

金曜夜の「インストールデイ」と、翌日の土曜をほぼ丸々使った「ワークショップ」の2daysイベントです。インストールデイで環境構築を行い、ワークショップではRails Girlsのカリキュラムに沿って簡単なウェブアプリを作成していきます。

参加表明時に「プログラミングの経験」や「使用するOS」のアンケートをとり、グループ分けを行いました。今回はガールズとコーチのマンツーマン体制を敷くことができました。

ワークショップの合間に、みんなでわいわいお昼ご飯。今回はカレーをチョイスしました。 多種多様なバックグラウンドの方でも安心して食べられるメニューで、辛さも控えめで。 5種類のカレー、ライス＆ナン＆チキンつきのカレーで午後に向けて鋭気を養います。

ワークショップの合間に、みんなでわいわいお昼ご飯。今回はカレーをチョイスしました。 多種多様なバックグラウンドの方でも安心して食べられるメニューで、辛さも控えめで。 5種類のカレー、ライス＆ナン＆チキンつきのカレーで午後に向けて鋭気を養います。

デプロイ完了記念撮影。

今回の開催にあたりご協力いただいたスポンサー様からのLT、コーチLTも行いました。

@emorima　さんのコーチLT

東京から駆けつけていただいた、松田さんのLT。

最後に

私自身、1stで参加して「近くに聞ける人、一緒に学ぶ人がいる安心と楽しさ」を感じたイベントでした。未経験者でも初心者でも参加できるのがRails Girlsのよいところなので、今回参加のガールズの皆さんにも、参加してよかった！と思っていただければ幸いです。

今回の開催にあたりご協力いただきましたスポンサーの皆様、全国から駆けつけていただいたコーチ陣の皆様、そして何より参加していただいたガールズの皆様、本当にありがとうございました。

写真クレジット

菅原さん・コーチの江口さんに撮影していただきました！この場をお借りしてお礼申し上げます！

書いた人

@waka_aya 普段はバックオフィス担当、SpreadSheetやkintoneを触っていることが多い人間です。