RubyKaigi2011 が無事終わりました。RubyKaigi は終了しますが、そのノウハウの蓄積や実践の詳細を他の方々とも共有して継承できるようにしておきたいという RubyKaigi チームの思いをうけ、ここに、舞台裏を公開する記事を集めました。いわば「裏」RubyKaigi2011 ですね。
第一回の今回は 3 つのレポートと一つの心得を掲載します。
会場風景は Ustream で配信されました。アーカイブを観て今から RubyKaigi2011 を追体験することもできます。そんな充実の動画配信を実現した配信システムの構成や、トラブル報告などを語ります。
例年、RubyKaigi では猛者たちが集うため、安定したネットワークの確保に四苦八苦していましたが、RubyKaigi2011 では (文字通り) プロの犯行により安定したネットワークが提供されました。ここでは、会場のネットワーク構成の考え方から実運用に至るまでその内幕を語り尽くします。
…えーと、ここは「裏」ですけど?
会議が終わって居場所がなくなってしまったようなので、「闇」も載せてあげました。一部ではある意味メインコンテンツとの呼び声も高かった企画の立ち上げから小ネタばらしまで、がっつり語っていただきます。
RubyKaigi の運営には、実行委員から会期の間を中心にサポートする当日スタッフまで多くの人が関わります。そして、会期中にはたくさんの人たちが参加するために集まってきます。初めて顔を合わせる人も多い中でスタッフはどんなことを考えて動けばいいのか、その一つの指針として当日スタッフ向けに共有された心得があるので、ここに公開します。
たくさんある RubyKaigi で大切にしていることの中で、特に大事そうなこと。
RubyKaigi のつくり方に興味のある人は、こちらもどうぞ。